直径3m40cmのジャンボ鳥取傘(鳥取駅改札口)
 

鳥取市は、千代川下流を中心に展開し、鳥取の城下町として発展し、各種の職人の町も形成された。気候的には多雨・多雪地帯であり、傘も優雅さよりも、骨の割りが大きいなど強さや耐久力に主眼をおいて製作されてきました。

戦前までは藍染めの紙を使用し、そのほかノキ糸の巻き方、傘の勾配等にも特色があります。古くから雨乞い踊りの伝統があり、明治年間創作の長柄の踊り傘を伝承しています。

素材は、真竹・ホウビ竹・傘用紙などを使用します。竹は、竹の仲買人を通 じて購入するほか、自分で出かけて竹林を見て購買することもありました。旧暦10月中に、1年分の材料を仕入れ、雨や直射日光を避けて保存します。傘紙は青谷町山根などから仕入れ、「籠屋は3年生、傘屋は4年生以上」といい、周囲8寸以上で節間の長い竹を求めました。


 
 



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